「受かるES」《学生時代頑張ったこと》

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今回は、「履歴書」と「エントリーシート」との違いについて。
基本的なことであるが、履歴書は、各大学で販売されているものを使用する。
エントリーシート(以下ES)は、企業によって、異なってつくられたものだ。

ESでよく問われる設問は、大きく「自己PR」「学生時代頑張ったこと」
そして「志望動機」というのは前回にも記したとおりである。
今回は、「学生時代頑張ったこと」に焦点を当てて解説していこう。

Q.なぜ企業担当者は「学生時代頑張ったこと」を聞くのか?

A.私は考えます。学生時代はさぼろうと思えばさぼれる。しかし、その中でどんな活動をしたのか。また、なぜそれを頑張ろうと思ったのか。その中での挫折経験はあるのか。あるのであれば、どのようにして乗り越えたのか。何に工夫し行動したのか?=どのような能力があるか?そして入社後にどのように活かしてくれるか期待できるかを測っているように思います。また、成長意欲、努力気質であるかなど。
「何を達成したか?」ということより、「何をどう考え、なぜその行動をしようと思い・・・」など学生の人柄を知りたいともとれると考えます。

先にご推薦の書き方をご紹介します。

★☆ベストの書き方☆★

①【自身の今置かれている状況や、周囲の状況】
②【目標や改善すべき課題を提示】
③【☆想い・意図・目的など】
④【自身が取った行動や工夫】
⑤【結果や成果】
⑥【まとめや学んだこと(社会人になっても継続したい想いなどを込めて)】

(回答例)
①【自身の今置かれている状況や、周囲の状況】
マンドリン部の会計を1年間担当し、部費の滞納者を大幅に削減したことです。(先にPRや成果を持ってきてもよい。ただし文末にも成果について詳細に記すこと)マンドリン部では、様々な出費が多いため、部費が高額です。その為、例年滞納者が多く、黒字ギリギリの活動が続いていました。
③【☆想い・意図・目的など】
私は、この状況を何としても打破したいと感じ、部員が少しでも支払いやすい環境づくりに努めました。
④【自身が取った行動や工夫】
まず、各滞納者の事情を教えてもらい、各人の状況に合わせた支払い方法を検討したのです。(文字制限に応じて、より詳細に書く→)具体的には、従来一括払いを決められていた合宿費などを、分割払いに変更できないかと部長に提案し、部長と連携しながら部活の会計規則を作成していきました。また、下宿で支払いが困難な部員のために、高額な楽器購入費を削減する方法なども考えました。
(※実際おこしたアクションについては、面接官はメモをとるし詳細に質問されるので頭のなかできっちりと整理しておくこと!)
⑤【結果や成果】
すると、「考えてくれてありがとう」という言葉と共に、支払いをしてくれる人が増え、(→数字で落とし込む!)前年度比20パーセントの黒字で後輩に役職を引き継ぐことができました。
⑥【まとめ、学んだこと(社会人になっても継続したい想いなどを込めて)】
この経験で、私は主体的に課題をみつけ、新たな解決策を実行していく力を身につけました。

上記は、私が実際に提出したESの中の「学生時代頑張ったこと」でした!
②【目標や改善すべき課題を提示】があれば尚良し◎でしたが、
キャリアセンターの職員の方に太鼓判をいただいたので提出しました。

<!番外編!>
企業によって、設問はマチマチ。それがESでしたね。
「設問に正しく答えられているか?」ということも、審査の判断基準のひとつであることを忘れないようにしましょう。

日本生命<夏採用>で実際に出された設問です。なお、ESは字数制限を設けているところが多いです。
【設問の一部】
Q.学生時代に最も力を入れて取り組んだことをご入力ください。(400字)
上記と同様なのでここでは割愛。

Q.その中で一番苦労したこと、またそれをどのようにして乗り越え、その経験から何を得たかご入力ください。(400字)
私が一番苦労したのは、会計で各滞納者の事情に合わせた徴収方法を考えることでした。私たちは年に一度定期演奏会という最も大きな演奏会を開催します。その演奏会には毎年百万円近くの費用が必要なのですが、演奏会前に参加費を支払えない部員が多数現れました。その為、演奏会の三カ月前に約五十万円足りないという危機的な状況になり、それに向けての調整と、滞納者にも支払えない事情があるのではと思い、そこをどう埋めていくかが私の課題でした。私は各滞納者の事情をまず教えてもらい、何か事情がある人の為に分割払いで支払えるような新たな仕組みを部長に提案し、事情なく支払っていない人に対しては根気強くお願いし続けました。すると、「考えてくれて」という言葉と共に返済してくれる人が増え、最終的に前年度比の約20%黒字で演奏会を行うことができました。私は一人ひとりの立場に応じた行動が、相手にも伝わるということを実感しました。

★☆アドバイス☆★
ESに関しては、上記以外にも各企業ごとにさまざまなバリエーションの設問がとんできます。「学生時代頑張ったこと」という題目が同じであっても、字数制限が異なったり、設問が複数に分けられていたりします。

それに備えるために有効なのが、「200文字」「400文字」「600文字」
「800文字」バージョンをあらかじめつくっておくこと!また、1000文字詳しいものをひとつ用意するだけで、設問に対し柔軟に対応ができます!是非、試してみてください^^

次回は、大詰め「受かるES」<志望動機>です。お楽しみに!

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